スキンケアに余裕のある人生
男性だからスキンケアをしない、という時代ではなくなった。
メイクではなくスキンケア。ファンデーションを塗ったりアイラインを引いたり、そういう話じゃなくて、化粧水を塗ったり乳液で保湿したり、そういう話。
俺がスキンケアを始めたの25歳になった頃だから、大体1年前くらいかな。
その頃のYouTube広告ではひっきりなしに「メンズスキンケア」「メンズ脱毛」みたいなトピックスが流れまくっていた。「あー、こういうの気をつけないと清潔感ない感じに見られちゃうんだな〜」とミーハーな俺は真に受けてスキンケアを調べ始めた。
元々肌の悩みは少ない方で、食べているものが脂っこいので顔にも油が多くなるくらい(笑)。だから、スキンケアのスの字も意識したことはなかったし、それこそ「男だから別にスキンケアなんてする必要はないでしょ」と思っているタイプだったのね。
色々調べてみた。お肌はケアしなければしないほどすぐに劣化するものらしい。特に20代後半から顕著に差が出てくるらしい。
わー、もう今やっても手遅れかも知れない!と思ったけど、せめて今よりも悪くならないで欲しい!と焦って化粧水と乳液を買い揃えた。
良し悪しはさっぱりわからないので、ネットの記事で評価の高かった無印良品の化粧水・乳液をチョイス。高保湿タイプみたいなの買った。当時は肌の保湿という概念すらよくわからんくらいだったけどね。
結局、今はハトムギの化粧水とハトムギの乳液に落ち着いてる。結論、1年経っても良し悪しはあんまり分からんし、コスパが最強なものを揃えているという感じ。どっちも大容量のものをAmazonでたまに注文する。ランニングコストがバカみたいに安くていい。
さて、実はここからが本題なんだよね。前置きが長くてスマンと思っている。
「スキンケアに余裕がある人生」ってみんなの中ではどんなイメージだった?お高い化粧水を使うって意味かな?と思った人がいると思う。スキンケアに気が回るくらい余裕のある人生ってことかな?と思った人がいると思う。
今回の場合は、後者の話である。いや正確には俺が言いたいことはちょっと違うんだけど。
あくまで俺の中では、スキンケアは余裕がなくても最低限やっておきたいことではあるのね。だから余裕がなくてもスキンケアはするけど、その1回のスキンケアにどれだけ時間を使えるか、丁寧にできるか、みたいな話をしたいでございますのよ。
わかる?すごい変な話してるから、わからなかったらごめん。でもブログって自分語りコンテンツだからさ、続けさせてもらうね。
9ヶ月前くらい、男女数人グループでコテージに遊びに行った時の話なんだけど。
コテージって普通に風呂ついてるから、みんな順番でシャワー浴びるじゃないですか。
俺が風呂上がって、自分で持ってきてた化粧水とかつけてたら、女友達から「めちゃくちゃ丁寧につけるね?!私そんなに時間使ってられないよ!」って言われた。その時は、そうなん?人によるんじゃないの?であっさり終わった会話。
それをなぜか9ヶ月後の今、急に思い出して「スキンケアに時間を使えるって幸せなのかもしれない」とか考えてるんだよね。しかもブログにまで書こうとして。
別に俺のスキンケアが丁寧だぞ自慢をしたいわけじゃなくてだな!ゆっくりやってるのは、その方が肌に良さそうだし、気持ちいいし、それでやってるってだけで。
そうじゃなくて、スキンケアにしっかり時間を割けるってのは幸せなことなのかもしれないなって思ったんよね。俺は個人事業主だから時間の融通がかなり効く方でさ、朝は割とゆっくり起きることが多いし、出勤時間に追われて身支度をすることもそれほど多くない。
でも、そうやって個人事業でもなんとか生きていけてるのは、周りに恵まれているからだと思う。こんな自堕落な生活をしていても、お前にお願いしたいと言ってくれる人がいるからだと思う。
だから、頼ってくれる人をガッカリさせないために仕事だけはしっかりやりたい。朝起きるのが遅くて、夜寝るのが遅くても、納期は守るしクオリティを落としたりはしない。頼まれたことはもちろんこなすし、+1でもいいから何かつけて渡したい。
そういう積み重ねが、俺にスキンケアに余裕のある人生をくれたのかな、と思っている。これがまたスキンケアゆっくりやる暇ないくらい大忙しになれば、それはそれで嬉しい話なのかもしれないけどさ(笑)
までも、スキンケアゆっくりできないくらい忙しいってことは、多分自分のキャパをオーバーしてる時だと思うからいい仕事なんてできないんだろうな、と思ったり思わなかったり。
なんかかっこよくまとめて終わろうと思ったけど、俺そういう粋なことできないんだよな。ここまで読んでくれた猛者いる?本当にありがとうな!またブログ書いたら読みにきてください。
2023.07.01
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